苫小牧の外壁リフォーム|塗り直すか、張り替えるか。色を決める前に見たいこと

買い物から帰って、玄関の鍵を探しながらふと外壁を見る。「前より色が薄くなったかな」。毎日見ている家でも、そんな瞬間に傷みが気になることがあります。
せっかく直すなら、次はどんな色にしよう。カタログを眺めるのも楽しい時間です。ただ、色を決める前に確かめたいのが、今の外壁をどこまで生かせるか。苫小牧で外壁リフォームを考えるときも、築年数だけで工事方法を決めず、家の状態から順番に整理していきましょう。
まず知りたいのは 表面だけの傷みかどうか
色あせ、細いひび、継ぎ目のすき間。一口に外壁の傷みといっても、確認する場所はそれぞれ違います。外から見える変化だけでは、壁の内側まで問題があるかは分かりません。
窓のまわりや外壁の継ぎ目も含めて点検し、雨水が入った形跡があれば、その入口と原因を確認することが先です。表面をきれいにしても、原因が残れば補修を繰り返すことになりかねません。気になる場所は写真に残し、いつから変化したかも伝えると相談しやすくなります。
塗り替えは 今ある外壁を生かす方法
塗装できる外壁材で、外壁そのものや下地の傷みが少なければ、塗り替えが候補になります。下地とは、外壁材を支える内側の部分です。
塗り替えは、汚れを落とし、必要な補修をしてから塗装を重ねる工事。外壁材の交換を伴う工事より費用を抑えられる場合があり、色の変更も楽しめます。一方で、塗料だけで外壁材の大きな傷みや下地の腐食を直すことはできません。「どんな塗料か」と同じくらい、「塗る前に何を直すか」を見積もりで確認したいところです。
カバー工法と張り替えは 下地の状態から選ぶ
カバー工法は、今ある外壁の上に新しい外壁材を重ねる方法です。外観の雰囲気を変えやすく、撤去する廃材も抑えられます。ただし、下地の確認は欠かせません。傷みをそのまま覆ってよいわけではなく、建物の状態や新しい外壁の重さによっては採用できないこともあります。
張り替えは、既存の外壁を外して新しくする方法。撤去と処分の費用がかかりますが、壁の内側を確認し、必要な補修を検討できます。下地の傷みが疑われる場合には、こちらを含めて考えます。どちらが優れているかではなく、今の家に適しているかで選びましょう。
見積もりは 外壁材の金額だけで比べない
外壁の面積が同じでも、足場の組みやすさ、下地の補修範囲、窓や配管まわりの納まりで費用は変わります。継ぎ目をふさぐシーリングの補修や、付属する部材の工事が含まれているかも見ておきたい点です。
「一式」の金額が並んでいて内容が分からなければ、何を含むか聞いてみてください。また、外壁を外した後に傷みが見つかった場合、どの段階で説明があり、追加工事を決めるのか。ここまで話しておくと、工事中の戸惑いを減らせます。
完成させたい時期から 少し余裕を持って
外の工事は天候にも左右されます。塗装には製品ごとの施工条件や乾燥時間があるため、予定の日数だけで判断せず、雨や気温による変更も含めて相談しておきましょう。
冬を迎える前に整えたいと思ったら、まず点検から。色選びは屋根や玄関との組み合わせを見ながら、慌てず進めたいものです。苫小牧のミライホームでは、外壁リフォームのご相談を承っています。「まだ工事するか決めていないけれど、この傷みが気になる」。そんな段階から、気になる場所をお聞かせください。

